NTTデータグループは、グループビジョン「Global IT lnnovator」を宣言し、グローバルトップ5を目標に、海外拠点やリソースの拡充などを進めてきました。グローバルビジネスを展開されているお客様のビジネスパートナーを目指して、海外においても高品質なITソリューションを提供するための取組みを行っています。
グローバルIT市場への挑戦
日本企業の海外進出は近年加速していますが、それに伴い、国内外シームレスなITサポートに対するお客様のニーズがますます高まっています。また、日本経済が成熟期を迎え、国内ITサービス市場の伸びが期待できない中、当社グループが飛躍的な成長を成し遂げるには、確固たる経営基盤を誇る日本国内に安住するのではなく、世界のITサービス市場の大部分を占め、当社にとって広大な未開地といえる海外市場への挑戦が必要不可欠です。このような環境認識の下、当社グループのグローバル市場への挑戦がスタートしました。
NTTデータのグローバル戦略
当社グループは、グローバル環境下でお客様に最高のサービスを提供することのできる規模への成長として、グローバルトップ5を目標としています。過去において、当社は中央府省や金融機関向けに売上高の多くを依存していましたが、製造業や流通業などといった幅広いお客様向けビジネスの拡充に取り組んだ結果、近年においてはバランスの取れた顧客構造を実現しています。しかし、製造業を中心としたお客様のグローバル展開が勢いを増す中、海外におけるITサポート体制の構築が一層の事業拡大を目指すための新たな課題となりました。そこで、海外現地企業をパートナーに迎え、体制整備を加速する必要があると考え、積極的なM&Aによるグローバル展開に舵を切りました。2005年の米国Revereの子会社化を皮切りに、世界のITサービス市場の大部分を占める米国と欧州を中心に、数多くのM&Aを実施しています。
現在では、M&Aの推進によるガバレッジの拡大に加え、子会社化した企業群のグループシナジー創出に向けた施策に取組んでいます。具体的には、各社の有する得意技やリソースを結集するGlobal One Team化、インドや中国などのリソースを活用したオフショア開発の促進やグローバルシェアードサービスセンタによる効率化、そして地域・ソリューションを軸とした統合・再編による一体的かつ効率的な運営体制の構築などに取り組んでいます。
拡充を続ける海外拠点
これまでのM&Aにより、当社の海外ネットワークは急速に拡大しており、2011年12月末時点で世界35ヵ国・地域、135都市、約26,700人体制を確立しています。今後もグローバル体制の拡充に全力で取り組み、お客様のグローバルなビジネスパートナーを目指してまいります。
- 国内・国外におけるシームレスなサポート
- 世界中のリソースを適材適所で活用
- ベストプラクティス・新しい知見の獲得


