調布の中心(?)で昭和の匂いを感じる
自宅にて
先日、今度出演する映画の衣装合わせに行ってきました。
久しぶりに足を踏み入れた「日活撮影所」は全然変わってなくて、入口に何故かある踏み切りの遮断機や、東海道五十三次風味な壁画(?)や各々作品のポスターが貼ってある部屋の小さな扉は以前のまま。まるでタイムスリップしたかのような不思議な気持ちになります。
衣装合わせの部屋には、どんな格好でも出来るのではと思えるたくさんの衣装がいっぱい下がっていて、他には新旧様々な映画やドラマのポスター。木で出来た階段は埃っぽくてギイギイ音がして、部屋は移動する度にちょっと床が沈んで、大丈夫かな? ってくらい散らかっていて安心する。
やはり撮影所は昭和の匂いが必要です。毎日通っていたこともあるこの場所が本当に好きだと再確認しました。
そう言えば食堂に行くの忘れてたな〜。
今回の映画の山口雄大監督は独特の雰囲気を持っている、面白いことが大好きな方できっと頭の中にはすでに明確な映像があると思います。迷いはなくすべてお任せしよう……と、……前回出た映画の押井監督もそんな感じでしたね。
私が行った日は、衣装合わせdayだったらしく、私の前にもある男性がいらっしゃっていました。
監督が紹介してくださり「お笑いやってるんだけど、知ってる?」(今思うとこの「知ってる?」っていう質問も不思議ですよね)とおっしゃるので、実はお顔は拝見したことはあるもののハッキリ分からなかったので、私は「あ〜お笑いの……」と頷くと、すかさず監督が「知らないんでしょ? 良いんですよ、分からないって言って」とおっしゃったので、もう笑えてしょうがなかったです。
なかなかそういうことがハッキリ言える人っていないかなと思います。嫌な雰囲気にもならないし。そういう空気に持っていけるのが凄いです。そのお笑いの方もボケ倒していて楽しませていただきました。
きっと現場も楽しくなることと思います。
衣装がかなり暑そうなのが心配です。夏もいよいよ本番! 蚊に刺された痕も日一日と増えていきます。既に左足だけで6ヶ所刺されていますが、この蚊がいなくなってしまうとそれはそれで凄く淋しいんだろうな……。
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